人生ゲーム

ジャニと邦ロックとニチアサの民

ジャニーズWEST結成4周年に寄せて

 

私が彼らにハマったきっかけは他でもない昨年のライブツアーなうぇすとなんですが、存在はもっと前に知っていました。

 

デビュー直後のMステもVS嵐も見ていたので、その時点で顔や名前も分かってました。
だけど私が知っていたのはデビュー後の話で、デビュー前にいろいろあったことは何も知りませんでした。

あのカウントダウンコンサートも見ていました。

たしか、3人だけステージに上がって、一人が年齢制限の関係でステージ下でグループ名の書かれた大きな紙を持ってのデビュー発表。

今思えば、ステージ上にいた3人が重岡くん・中間くん・桐山くんで、ステージ下にいたのが小瀧くんなんですね。
当時は「新しいグループがデビューするんだなー」くらいにしか思ってませんでした。

 

それが現在のジャニーズWESTだと知ったのはMyojoの1万字インタビュー。
ライブ後に彼らのことをいろいろ調べようと思い漁っていたところ、誰かがまとめて文章をアップしてくれたものを偶然見つけて読みました。
もう、なんだろう。読み終わった時に何も言葉が出てこなかった。
ひたすら泣いて、泣きながら全員分を読みました。

 

ちょうど1年前WESTに堕ちた時に友人にシングルを借りてMVをいくつか見たんですが、歌割りとかフォーメーションに偏りがあるなってなんとなく思ってはいました。
まあ気のせいかな〜!程度で。

でも気のせいではなかった。
改めて並びとかを見て「ああ、そういうことか。」って。
『ええじゃないか』なんて「全然良くないよ」って思った。思ったけど、メイキング見てびっくりした。
全員が口を揃えて「デビュー出来て嬉しい」と言っていたから。
そりゃ映像に残るものだから変なこと言えないのはあるけど、それにしても、です。
絶対に気付いているのに誰もそんな素振り見せなくて、7人全員楽しそうに歌って踊って。
「デビュー出来て嬉しい」という言葉に嘘はないと確信しました。

 

 

 

「国民的グループになりたい。そのためには絶対に3人が必要。3人が必要と思ったのは情ではない。」

 

たしか重岡くんがこんな感じのことを1万字インタビューで言っていた気がします。
ずっと一緒にやってきた仲間に「情ではない」と言えるのはすごい。
それだけみんなを信頼しているということだし、ずっと見てきたということなんだろうなと。
最後まで諦めていなかったのも重岡くんだというから。
徐々に風向きが変わって、諦めなかったからこそある今。
7人でデビューすることを宣言したあの舞台を観に来ていたファンの方々は何よりも嬉しかったんだろうなと思います。

 

彼らのジュニア時代のことはほとんど知らないから「あのグループには誰がいて、誰が抜けて、他にはどういうグループがあって、、、」みたいなことが私には分かりません。
だから1万字インタビュー読んでいて初めて知ることがたくさんありました。

それでもジャニーズWESTを応援したいなと思ったのは、単純にこの7人が良いと思ったから。好きだと思ったから。
もちろんライブを見たあとというのもあるけど、歌もダンスもみんな上手いし喋りは面白い。
この7人見てたら自然と笑顔になれるなと思ったのも理由です。


時に、神山くんは事あるごとにメンバーカラーの話をしてくれるのが大好きです。
虹はどの色が欠けてもダメということ。
虹を見たらほっとするように、自分たちもそういうグループになりたいということ。
私はまだ1年しか見ていないけど、1年でも十分私にとってはほっとするし、元気が出る大きな存在になっているよ。

 

 

 

私の大好きな歌にこんな歌詞があります。

 

僕を手放すのは僕だ
誰の言葉も動かせない
後ろ指さされても 前だけを向けるよな?
正解が何もない世界でも
問題は無限に溢れてる
きっと間違いもないから
迷わずに行けるよな? 大丈夫

 

どの道が正解かなんてないんだろうけど、私はこの道を歩んでくれた彼らを好きになりました。
ファンを誰一人置いていかないと言ってくれる優しさ、自分たちとこれからも一緒に歩んでほしいと言ってくれる力強さ。
諦めなければ夢が叶うということを教えてくれた7人が照らす道はとても明るいです。
彼らが導いてくれる限りは迷わずについていきたいなと思っています。

 


今日はジャニーズWESTの結成日。
誕生日おめでとう。
7人でいてくれてありがとう。
出会えて本当に良かったです。
これからも素敵な虹を描いてください。

 

私はこれからもオタクするために頑張って働きますね!